倫理指導とは?
会社のこと、経営のこと、従業員のこと、家庭のこと、人間関係のこと・・・
誰にでも、これだけが片付いたらという、悩みがあるもの。
倫理法人会の会員になると様々な悩みについて
倫理研究所の研究員・法人スーパーバイザー・法人アドバイザー・倫理経営インストラクターといった
倫理指導をすることが認められた有資格者による指導を無料で何度でも受けることができます。
指導員が相談内容に対し、純粋倫理の基本、正しい道筋へと的確に指導します。
その人の抱える問題点をつぶさに聞き、生活法則である純粋倫理から外れている部分を見抜き、正しい道筋を指摘します。素直に受け止め実践することによって人生がより良く変化します。
苦難を足場にして、人生観、人間性を変革し、正しい方向への改善にお役立てください。
※指導者は指導内容を漏らすことはありませんので、ご安心してください。
倫理指導員のご紹介
倫理経営インストラクターの資格を有する倫理指導員から指導を受けることができます。
ホームページでご紹介している倫理指導員に加え、その他、倫理研究所からの派遣者等その他の役職者の方による倫理指導も可能です。
倫理指導体験談
倫理指導の偉力にふれて
倫理法人会に入会した平成27年8月から、倫理経営を学ばせていただき自己革新に取り組む事で、傍若無人の極みだった私自身に「心」が芽生えました。何をかくそう、倫理法人会と出会う前の私は1人よがりの数字やトロフィーや名声ばかりに目が行き共に働く従業員の気持ちを考えようともせずに「金儲けの道具」のように扱っていました。当然ながら反発してくる者との口論が絶えません。
以前から、作ってくれた料理に「残飯」とののしったり、蔑ろにしていた関係の妻へ、帰宅後にストレスをぶつけてしまい話をしようとするも、勿論、聞く耳を持ってもらえず、更に感情をぶつけてしまい、闇夜のような雰囲気が漂ってしまいました。このようなサイクルを繰り返し、私に愛想をつかした者はどんどん退職していき業績も現在では考えられないような数字まで下がっていきました。
倫理法人会に入会後、まずは、朝全く起きれない自分、時間を守るという事をできなかった自分を正す事から始めました。週に一度行く、経営者モーニングセミナーを指標と考え休まず参加してはいましたが、義務感や意地が先行する心無き実践に、勿論、日常の変化は現れませんでした。倫理法人会の返事は明るく元気に「ハイ!!」なのですが、当時の私の返事は「何でですか?」でした。
朝、起きれるようになった自分は居ましたが、家庭や社内においても目の前に起こり得た事に何かにつけて否定的な私は事もあろうに、とある先輩にこんな事を言ってしましました。「毎週、モーニングセミナーに参加して、お役や手伝いを【してやっている】のにちっとも良くならんやないですか?」と。。黙って私の感情を受け入れてくれた先輩は、「A君、倫理指導を受けてみたら?」と教えてくれました。
家庭、事業において「苦難」から「危難」へと変わりゆく絶対絶命の状態でしたので、すぐさま倫理指導を受けました。言葉や順番も気にせず、家庭の不和、事業不振を相談した所、「あなたから聞こえてくるのは、わがままで勝手な話ばかりですね。聞かされている奥様や従業員さんは果たして【聴いて】いるでしょうか?」と。。
「あなたに起こり得ている事は全て、自分自身が招いているのですよ」とご指導をいただき、妻と働く従業員を喜ばし、良く話を傾聴し、良い事を忖度せず、無心で行う事を行った結果、家庭においては、お互いが呼びかけあい、相談し、私を妻が応援してくれるようになり事業では、恐怖で支配していたような環境から一遍し、「一体感」が生まれ業績も異次元的な変化が生まれました。
これらは全てわがままな心を捨てる実践の効用だったのです。純情(すなお)な心でまずはやってみる。
憂えや余計な心配はせずに無心で実践すると変化が必ず現れます。倫理指導とは、苦難の解決を行うのでは無く、苦難への実践への道しるべを指し示す偉力があります。
こちらをご覧いただきました皆様方、1人で悩まれていても、時として自己解釈な捉え方となってしまう場合があります。相談し、正しく活路を見出すきっかけとして、是非倫理指導をご活用下さい。
Aさん
倫理指導とその実践で得られたもの
私には倫理指導を受けながら、なかなか実践できないことがありました。
それは、別れた夫に「手紙」を書くこと。それも「詫び状」です。
実践できないまま、1年半ほど経ったある日のことでした。「よくない知らせなんだが」と始まった義父からの電話は、元夫の死を知らせるものでした。大学3年生と高校2年生の娘二人だけで参列させるのには忍びなく、また私自身も見て見ぬ振りもできず、義父に許しをもらい私も葬儀に参列することにしました。
元夫との再会がこのような形で訪れるとは考えもしませんでした。
葬儀の朝、父親(元夫)と映った写真にメッセージを書く子どもたちの隣で、私も手紙を書くことにしました。これが最後のチャンスと思い、ようやく実践と向き合いました。病気とはいえ誰にも看取られず逝ってしまい、寂しい思いをさせてしまったことを詫び、次こそは、家族の温かさに幸せを感じられる人生を送ってほしいと願った手紙を棺の足元に入れました。
倫理指導でご指導頂いた事を実践し、義両親と向き合う中で、元夫は私と子どもたちに心豊かに生きるヒントをたくさん与えてくれた人だったと気づくことができました。なかなか消えなかった元夫を責める心が消え、ようやく感謝の気持ちが持てたように思います。義両親との家族の縁を絶やすことなく、関わり続けていくこと、これが私のこれからも続く実践です。
Bさん
倫理指導の申し込み方法
1.所属単会の会長に相談し承認を得る
ご自身が所属している単会の会長に倫理指導を受けたい事をご相談ください。
2.有資格者に相談者が直接交渉する
所属単会の会長承認が得られましたら、相談者ご自身で直接交渉してください。
※ホームページでご紹介している倫理指導員に加え、その他、倫理研究所からの派遣者等その他の役職者の方による倫理指導も可能です。
その場合も、まず所属単会の会長にご相談下さい。